新人ナースの歩み

ナース

看護師 川内真帆

街並み

看護師 高橋理沙

見出し

2024年10月 座談会

試行錯誤しながらも着実に成長している新人ナースの皆さん。入職半年が過ぎた現状について語ってもらいました。

Aさん(消化器外科)大阪保健福祉専門学校
Bさん(集中治療室)大阪保健福祉専門学校
Cさん(内科)東京医療学院大学

看護師を目指した理由は?

A:進路を決める高校3年のときに病気で入院することになり、ちょうどコロナ禍が始まった頃、家族とも面会できず看護師さんとの会話が心の拠り所になり精神的に救われたことがきっかけですね。

B:高校2年の時、それほど強い思い入れはなく看護師を目指すコースに入りました。そこで、本気で「看護師になりたい!」と思っている仲間たちに刺激を受けていたところに祖母が入院。看護の現場を実際に目の当たりにして、人に寄り添い支える看護師になることが、私の目標になりました。

C:私の場合、中学時代から「国家資格のある職業に就きたいな」と漠然と考えていました。看護師を目指したのは、Bさんと同じで家族が入院したのがきっかけ。祖父に対する看護師の手厚いサポートに感激し、自分も看護師になりたいと強く思うようになりましたね。

この半年で、成長したことは何?

A:私は、もともと悩みがあっても人に相談できない性格。煩雑な業務のなか、現場では自分から発信することがすごく大切で、発信しなければ誰も私の状況は伝わりません、そのため、とにかく疑問や不安があれば逐一、プリセプターの先輩や日々ペアで動く先輩看護師そして、チームのメンバーの方々に質問し、しっかり確認できるようになったことが一番の成長ですね。 C:私もAさんとまったく一緒。患者さん一人ひとりに必要なケアをひとつひとつペアの先輩に確認するうちに、半年経って「私、独り立ちできている!」と感じているところです。

B:本当に私もそう。毎日毎日そんな風に先輩に助けてもらったおかげで、スケジュール管理などもしっかりできるようになりました。当院には、先輩方のチームワーク抜群の雰囲気に憧れて入職したのですが、実際、皆さん全員優しくて(笑)。日々先輩方にほめられる度に、モチベーションが上がります。

A:私は、先輩にほめられると更に気が引き締まるタイプ。こんな私が褒められるなんて、恐れ多くて(笑)反対に、もっと頑張らないとダメだって思ってしまいますね。一番うれしいと感じるのは、やはり患者さんが元気になって退院されるとき。患者さんやご家族の笑顔を見ていると、この仕事をしていてよかったと思います。

C:前に、退院された患者さんから私の病棟にお手紙を頂いたことがありました。そこに、「Cさんは1年目だから、大変だろうけど頑張って」と書いて頂いて、「もっと頑張ろう!」と、心から思いましたね。患者さんからも、たくさんの勇気をもらっています。

オフタイムや休暇の過ごし方は?

B:Aさんとは同じ専門学校出身。二人とも当院の寮に住んでいるので、お互いの時間ができたら他の同期などを誘って一緒にご飯を食べたりしています。あとはK-POPアイドルの押し活でしょうか。

A:私は、日本の男性アイドルグループが推し。休みを三連休にできたりもするので、そんな時は実家に帰ってゴロゴロと甘えています(笑)。

C:私の実家は東京。当院は、まとまった日数でも休暇が取れるので、地元に帰り気分転換をしてきました。私は阪神タイガースが大好きで、そのために関西にやってきました。今年は、まだ甲子園に行けていないので、絶対行きたいと思っています。

今期後半の目標をお願いします!

B:今よりもう少し、周囲を見ながら動けるようになりたいですね。私のプリセプターのように、気配りできる看護師になることが目標です。

C:私は、積極的に行動してなるべく多くの手技を身につけ、一人前の看護師になることです。将来的には、患者さんの心に寄り添う看護師になりたいですね。

A:私は将来的には、小児医療や救急医療に携わるのが夢。そのためにも、これからの半年は患者さんの術前・術後のケアをしっかりできるよう成長したいです。