3階南病棟の紹介
部署紹介
病床数は50床の回復期リハビリテーション病棟です。脳血管障害による後遺症や骨・関節疾患の術後など、亜急性期から回復期にある患者の日常生活動作を中心とした看護を行っています。 また、摂食・嚥下訓練や家族の介護指導も積極的に行っています。当病棟に入院中の患者さんは、365日毎日リハビリテーションを行います。リハビリテーション看護は、退院後の在宅や施設での生活を見据えた介入が必要となります。 医師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ケースワーカーなど各専門職種との協働は重要です。とりわけ患者さん・家族への退院に向けてのアプローチは早期より地域医療室と連携するなど、地域との連絡調整は看護師の重要な役割になっています。
部署の魅⼒
よりよい看護の提供、安心してリハビリテーションが受けられるように知識・技術の向上に努め、患者さんひとり一人を尊重し安心して入院生活が送れるよう心がけています。入院期間は急性期病棟より長くゆっくりと患者さんに関わることができます。
『寝たきり状態だった患者様が杖歩行まで可能となって退院される』など喜びも多く得られやりがいのある職場です。
当部署の夜勤は看護補助者と共に行っています。ベテランの看護師が中心の職場で、それぞれが熟練した看護技術と高いコミュニケーション技術をもちリハビリテーション看護を実践しています。
