新人ナースの歩み

ナース

看護師 川内真帆

街並み

看護師 高橋理沙

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2018年5月 座談会

入職して1ヶ月。期待と不安が入り混じる、今の心境を語ってもらいました。
・槇坂美優さん(ICU)大和大学
・髙野和さん(小児科・内科)藍野短期大学
・立石未来さん(外科)長崎市医師会看護専門学校

葉っぱアイコン看護師をめざしたきっかけ

髙野:私が最初に医療に興味をもったのは5歳ぐらいのことです。ちょっとしたケガだったのですが、保育所で絆創膏を貼ってもらったことがうれしくて。子どもながらに「言葉がけや表情でも、痛みが和らぐ」と感じたのです。誰かが保健室に行くようなことがあれば、率先して付き添うようになりました。看護の勉強は高校からはじめました。

槇坂:看護師をめざしたきっかけは、中学一年生の時の職業体験でした。受け入れ先の看護師や患者さんらがとても温かく印象に残りました。テキパキと動きながらも、穏やかな看護師さんに憧れましたね。その時の体験が今につながっているのだと思います。

立石:私のきっかけは、ちょっと変わっているかも。高校時代の親友が看護師をめざしており、その夢を聞いているうちに「ほんと素晴らしい職業だな」と共感して。その友人は地元・長崎にいますが、国家試験に受かった時も電話口でよろこびを分かち合いました。地方からの上京ということもあり、自然豊かな箕面が気に入っています。

葉っぱアイコン入職1ヶ月。今の心境は?

槇坂:ようやく現場の空気に慣れてきたところです。看護師寮に入り、はじめての一人暮らしに戸惑いがありましたが、志を同じくする仲間ができ心強いです。同期は宝ですね。

立石:そう、そう。院内ですれ違った時も、心のなかで大きく手を振っている。(一同、笑い)それだけで「今日もがんばろう」と思える。あと、夜勤明けの先輩が爽やかに挨拶してくださることにも力をもらっています。技術面だけでなく、心のあり方についても見習いたい。

槇坂:確かに。先輩それぞれに見習いたいところがありますね。私はICUの配属で立石さんが外科。手術後の患者さまを立石さんが迎えにくることがあり、ただそれだけでうれしくなります。

髙野:同期3人でゴールデンウィークに陶芸体験したこと、楽しかったですね。(一同、大きくうなずく)私の配属先は、0歳から100歳近くの患者さまがいらっしゃり、毎日が勉強。大好きな子どもの存在や先輩方に助けられています。今は、これまでの知識を絞り出している状態。家に帰ってからの勉強が欠かせません。

立石:はじめての疾患はその都度、勉強ですよね。実習の時とは違って、下調べができず。患者さまからいろんな質問を受けますが、自分で答えられることはまだ少し。看護師としての責任の重さを日に日に感じています。

葉っぱアイコン5年後、10年後どんな看護師になりたいですか?

槇坂:これから覚えることはたくさんありますが、もっと技術を高めて自分に自信がもてる看護師になりたいです。今、私が先輩に教えてもらっているように、教えられる側になれれば。そして、患者さまからも頼られる存在になりたいです。

髙野:私は結婚して子どもができても、ずっと看護師であり続けたい。だから、箕面市立病院は離職率が低いことを知って志望しました。思っていたとおり、看護師同士の助け合いがあり、働きやすい。うれしいことに子育て中の先輩も多数いらっしゃいます。今は進んで支える側になり、ゆくゆくは看護師も子育ても両立したいと思います。

立石:いつも笑顔を忘れない看護師でありたいです。患者さまは病気やケガなどでいろいろな不安を抱えておられます。そんな気持ちに寄り添い、どんな時でも話しかけてもらえるような存在になりたいです。